かつうら 's Topic No.18>    2010/2/28 更新

     
     
    かつうら WEB ミュージアム (No.5)



こんにちは〜


勝浦といえば、やはり海の幸ですネ。

カツオ、アジ、イセエビ、サザエ、ホタテ… 本当に食の宝庫です。
私が初めて勝浦に来た時は、そのおいしさ、新鮮さ、大きさ、そして値段の安さにびっくりしました〜
それ以来、東京でシーフードを食べることが、ほとんどとなくなってしまいました。

勝浦に来るゲストのみなさんも、海の幸を食べて、すっかり病みつきになっていますし、
朝市では、たくさんの魚介類をお土産に買っています。
勝浦の経済に多大な(?)貢献をしています〜 笑

これから数回にわたり、中村氏に、海の幸について紹介していただきます。

まずは、勝浦名産の王様、カツオです〜

 
 
カツオの水揚げ
千葉県中央博物館分館 海の博物館 中村裕明
 
 

カツオはサバ科に属し、世界中の熱帯域から温帯域に生息する
広域分布種である。

体形は高速遊泳に適した紡錘形で、表層を回遊する。大型のものは、
体長は1m、体重18kgに達するが、漁獲が多いのは日本近海に来遊する50cmほどの2歳魚である。
写真のカツオは熱帯域で漁獲されたもので、体長が70cm程である。


勝浦漁港はカツオの水揚げが全国有数で毎年6月初旬に
「カツオ祭り」が開催されている。

勝浦漁港に水揚げされるカツオは主に一本釣りで漁獲されたもので、
巻き網によるカツオより品質が良く、近年では勝浦ブランドとして高値で取引される。

カツオの水揚げ作業は、早朝から始まり、水揚げされたカツオは、規格別に選別され、海水氷の入ったダンベイという大きな容器に入れられる。

漁の最盛期には梱包などの出荷作業が深夜に及ぶこともある。
梱包されたカツオは、その日のうちにトラック便で陸送される。

 




競りのため市場に並んだカツオ
この頃ダンベイは使われていなかった

2002.2.22 勝浦漁港 中村裕明






<中村 裕明氏 プロフィール>
 

 

 

昭和29年5月15日     勝浦で生まれる
昭和52年4月〜       船橋市の中学校の理科教員となる

 
平成9年〜平成21年    大多喜町立大多喜中学校
                  岬町立岬中学校
                  勝浦市立北中学校     歴任
 
平成21年〜          千葉県立中央博物館分館 海の博物館
                 
 
<その他>
平成6年〜8年        千葉大学非常勤講師
平成7年〜10年       国立教育研究所 研究協力員
平成7年〜現在        日本学生科学賞 中央審査委員
 
 
<受賞>
昭和44年           日本学生科学賞 文部大臣賞受賞
 
 
<著書>            「自由研究」(学習研究社)
                   「復刻版 勝浦案内」(私家版 自費出版)
                   「千葉県の自然誌本編8 勝浦のくらし」(千葉県)


   
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